女優として活躍している趣里さん。
バレリーナを目指していたことや、気になる両親や兄弟の存在、そんな趣里さんのことを調べてみました。
それではゆっくりご覧ください。
趣里さんのプロフィール

- 本名 水谷趣里(みずたに しゅり)
- 生年月日 1990年9月21日
- 年齢 33歳(2023年現在)
- 出身地 東京都
- 身長 158cm
- 血液型 O型
- 職業 女優
- 所属 トップコート
趣里さんの出演作品を大まかにまとめました
- 2011年:「3年B組金八先生ファイナル」で女優デビュー
- 2016年:NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」出演で注目を集める
- 2017年:この声をきみに
- 2020年:私の家政夫ナギサさん
- 2022年:サワコ 〜それは、果てなき復讐
- 2023年:NHK連続テレビ小説「ブギウギ」出演予定
趣里の両親は誰?
趣里さんの両親はあの有名な方ですね。
趣里さんの父親は水谷豊さん
母親は伊藤蘭さんです。
趣里の父親は?

趣里さんの父親は俳優の水谷豊さんですね。
水谷豊さんは、ドラマ「相棒」シリーズでクールな刑事役でも有名ですよね。
趣里の母親は?

母親は女優で歌手の伊藤蘭さんです。
元キャンディーズのメンバー で活躍していました。
キャンディーズは1975年に5枚目のシングル「年下の男の子」が大ヒットし、その年の紅白歌合戦に出場するなど活躍。伊藤蘭さんは「ラン」というニックネームでグループのお姉さん的存在で人気がありました

キャンディーズ時代の伊藤蘭さん(中央)。お三方とてもカワイイですね。
趣里さんには兄弟はいるの?
趣里さんに兄弟がいるのか、SNSなどいろいろと調べてみましたが、現在のところ兄弟がいるという情報はありません。そのため趣里さんは「一人っ子」だと思われます。
幼少期はクラシックバレーをしていた
4歳のころからクラシックバレーを始めたようですね!
その後15歳で単身イギリスに渡りバレー留学しました。
しかし、アキレス腱断裂に足首の剥離骨折と度重なる怪我により、治療のため帰国しました。
その後、リハビリを続け練習をしていましたが以前のように踊れなくなり、バレリーナの夢を断念しました。
趣里さんのデビューのきっかけは?

趣里さんは、2011年オーディションに合格し、「3年B組金八先生ファイナル」で女優デビューしました。
趣里さんはいわゆる親の七光りでデビューしたわけではなく、しっかり自分の力でオーディションを受けて役柄を獲得しています。
このことから、親の血を受け継いだサラブレッドだったんですね。
連続テレビ小説「ブギウギ」にヒロイン役として出演!

趣里さんがヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「ブギウギ」が10月2日から放送開始!
- 花田鈴子 役(趣里)
- 父梅吉 役(柳葉敏郎)
- 母ツヤ 役(水川あさみ)
- 作曲家・羽鳥善一 役(草なぎ剛) ほか
”戦後日本を歌声で明るくした「ブギの女王」こと笠置シヅ子がモデル。「東京ブギウギ」など数々の名曲とともに波乱の生涯と深い家族愛を描く物語で、ヒロイン・花田鈴子として劇中の歌にも挑む”
ヒロイン募集のオーディション
趣里さんは、2023年10月2日からスタートする、第109回NHK朝の連続テレビ小説「ブギウギ」のヒロイン募集オーディションに参加しました。
2022年10月ヒロイン役が発表され、2,471人の応募者から趣里さんが見事ヒロイン役に抜擢されました。

制作関係者はヒロイン役の条件として、以下のように語っていました。
「歌とダンスのパフォーマンス力も大事だが、単なるモノマネにならないよう、舞台上で力強く輝けるような女優を探していきたい」としていた。
引用 スポニチ
「ブギウギ」の見どころ!

「ブギウギ」の見どころは、「今までにない歌と踊り」趣里さんの演技を見るのが楽しみですね。
紅白歌合戦出場をねらってる?
「ブギウギ」の主題歌「ハッピー☆ブギ」を歌うのは、中納良恵さん、さかいゆうさん。
そして、ヒロイン役の趣里さん3人での歌唱になりますね。
取材会で主題歌も担当することを話していると、父親役の柳葉敏郎さんから「紅白狙ってるんだろ?」と脇から言葉を挟んで会場をわかせました。
まとめ
この記事では、話題の渦中にある趣里さんを取り上げてみました。
趣里さんは15歳で単身イギリスにバレエ留学したことやお芝居のレッスンをしていたことが、今の趣里さんが見せる演技力に繋がっているのかなって思いますね。
また、両親は大物芸能人ですが、その力を借りずに自らオーディションを受けて自分の力で女優デビューを勝ち取るところが、なかなか真似のできないところです。
朝ドラ「ブギウギ」のヒロインオーディションにも応募し、見事ヒロイン役を勝ち取りました。
今後、大物女優へと力を伸ばしていくと思われる趣里さんには目が離せないですね。
ここまで見ていただきありがとうございました。