ミュージカル「アニー」でデビューを果たし、今ではハリウッド映画にも出演している澤井杏奈さんですが、家族構成やデビューから現在までについてまとめてみましたので、ぜひ見ていってくださいね。それではどうぞ!
澤井杏奈のプロフィール
澤井杏奈の家族構成
杏奈さんの家族は、父親・母親・姉・杏奈さんの四人家族ということがわかりました。それではご家族について調べてみましたので見ていきましょう!
澤井杏奈さんの父親
■名前:澤井健司さん
お父さんはエリートビジネスマンとして知られています。大手電機メーカーでのキャリアを経て、外資系企業の日本法人社長を務めるまでに成長されていたことがわかっています。
澤井杏奈さんの母親
■名前:澤井かおるさん
お母さんは東京学芸大学音楽科でオペラを学び、音楽教育者として有名です。
杏奈さんに3歳からピアノと歌を教えていました。お母さまの音楽的な影響は、杏奈さんの芸能活動において重要な役割を果たし、特にミュージカル「アニー」での成功に繋がったと考えられています。
澤井杏奈さんの姉
■名前:澤井玲奈さん
お姉さんは4歳からバレエを始め、熊川哲也が主宰するK-BALLET SCHOOLで本格的なトレーニングを受けました。彼女は国際的な舞台で活躍し、ポルトガル国立バレエ団やウィーン国立歌劇場バレエ団での経験を持つ実力派ダンサーです。
澤井杏奈さん
杏奈さんはニュージーランドのウェリントンで生まれ、父、母、姉の4人家族で育ちました。彼女の家族は国際的なバックグラウンドを持ち、特に父親の影響が大きいと言われています。家族の支えがあったからこそ、彼女は芸能界での成功を収めることができたと考えられます。
澤井杏奈の幼少期について
澤井杏奈さんはニュージーランドのウェリントンで生まれ、幼少期は父親の海外赴任に伴い、ウェリントンから香港、フィリピンへと移り住みました。また、10歳の時に父親の仕事の関係で日本に移住しました。
海外生活の多い杏奈さんは英語と日本語が話せるバイリンガルで、これがキャリアにおいて大きな力となり、国際的な舞台での活動を可能にしたと考えられます。特にハリウッド映画や日本のエンターテインメント業界での成功は、彼女の言語スキルが大いに役立ったと思われます。
澤井杏奈さんのデビューのきっかけ
■ミュージカル『アニー』のオーディションがデビューのきっかけだった
ミュージカルのオーディション
澤井杏奈さんは日本への移住2年後の2004年に行われたオーディションでは、1万人の応募者の中から12歳という若さでミュージカル『アニー』の主役に抜擢されました。
『アニー』での経験は、杏奈さんにとって芸能界への扉を開くものでした。共演者や観客からの高い評価は杏奈さんの演技力を証明し、彼女の才能がこの舞台で開花したことを示しています。小柳ルミ子さんも杏奈さんの演技を称賛し、初めての舞台での不安を乗り越えた彼女の姿勢を高く評価しました。
澤井杏奈のハリウッド映画への進出
■2009年、澤井杏奈さんは映画『ニンジャ・アサシン』でハリウッドデビュー!
この作品は、韓国のスター歌手Rainが主演を務めたアクション映画で、杏奈さんは反抗的な10代の忍者、キリコ役を演じました。彼女の演技は、若干17歳という年齢にもかかわらず、観客や批評家から高く評価され、彼女自身も演技の魅力にとりこになったと語っています。
■代表作品
澤井杏奈の音楽アーティスト活動
ハリウッドデビュー後、2013年からダンスボーカルグループ「FAKY」のリーダーとしても活躍。このグループは、海外に通用するガールズグループを目指し活動していました。しかし、彼女は女優業への情熱が高まり、2018年にグループを卒業し、女優としてのキャリアに専念することを決意しました。
まとめ
澤井杏奈さんは、幼少期に父親の海外赴任のためニュージーランドなど海外生活により、英語と日本語が堪能なバイリンガル。また、母親からピアノや歌を教わったことが芸能界への道に繋がったのかなと感じました。
今やハリウッド映画など海外での活動が多く、世界的な女優として活躍していますね。そんな杏奈さんをこれからも見守り応援していきたいと思っています。
ここまでご覧いただきありがとうございました。